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火を点せ曲がり角 六道ヶ辻
[No.1034] 2008/09/23 (Tue) 22:28

六 道 さ ん!
クフフの日、9月22日。
行ってきたよ六道珍皇寺・・・!
あの世とこの世の境に立ってぶるぶるする私と対照的に
「やばいやばい」と言いつつ古泉のような落ち着き笑顔の妹ちゃん。
本当に悩んだ、悩みまくったよ行くの。
けど、行って正解。すごくいいお寺だった。
一箇所ずつ解説してくれて、なかなかそんなとこないですよ。
特別公開の目玉の一つ「熊野観心十界曼陀羅」
素敵でした・・・!
地獄絵というのに恐怖とか、そういった負の感情は不思議と無く。
もう一つは、小野篁が夜な夜な冥界へ入り
閻魔王庁で裁判を手伝っていたとされる冥途通いの井戸。
もちろん蓋をしてあるんだけど。
すぐ横に鬼門封じのお社とか、真猿(「魔が去る」のゴロあわせらしいが「マサルさん」なんて思ったりしてないしてない)を据えてあったり。
井戸の中は、写真のみ。
見てて「UWAAAAAAAAA(/ω・\) チロ」ってなった(笑)
あれか、小野篁は闇末でいう死神みたいな感じか!
違うな、人間なのに冥界に行ける邑輝さんだ!
当時でも180㎝の長身だったというから驚き。
閻魔さまの鏡も拝見してきたよー!
案内のおじいさんが「ここに今そのにこにこしてる顔を映しとけばあの世でもきっといいところへ行けますから」と言ってくれましたが、映るのはやっぱちょっと怖かったですw
六道参りの時期は行列ができるという「迎え鐘」を鳴らしたり、薬師如来さまを拝見。
お寺を後にした私たちの前に、一台のタクシーが。
「ちょ!四つ葉タクシーキタ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ 」
「これはw六道効果じゃないですかね!?」
「すげぇwww」
この後、すぐ近くの六波羅蜜寺にも行きましたが
清盛像が別の博物館に出張しているらしく、小野Dの大好きな空也上人像も後日見送りに。
縁結び・縁切りで有名な安井金比羅では、
突如始まった「櫛まつり」にびっくり。各時代のヘアスタイルをした女性の列が。
とりあえず動画撮影。しかし縁切りも見送りに(笑)